ヒント

「伊豆諸島」と言っても実は東京都!? 意外と簡単に行ける「島キャンプ」のすすめ

はじめに

キャンプというと山や湖に繰り出すオートキャンプのイメージが強くありますが、意外な盲点なのが「島キャンプ」!! 今回は東京の竹芝桟橋から気軽に行ける伊豆諸島をキャンプ視点から、ざーっくりと紹介していきます。

伊豆諸島ってどんな島があるの?

以前はよく「伊豆七島」と呼ばれていましたが、よくよく数えてみると7つ以上あります。するとどの島を7つに含めるのか、どの島が仲間はずれになっちゃうのか、ケンカになるので最近は「諸島」と呼ばれているようです。

地図中の「さるびあ丸」も「橘(たちばな)丸」も夜遅くに東京の竹芝桟橋を出航し、それぞれの島には翌朝に到着します。

もっと速い飛行機やヘリコプター、ジェット船などの交通手段もあるのですが、東京ベイ・エリアの夜景を眺めながらゆっくりと進む、この大型船の旅をオススメします。

それでは次に各島を、キャンプ視点からご紹介していきます。

初心者にオススメな「伊豆大島」

最も北にあって東京に近い大島は、そのぶん人口も多く、いちばん都会的な島と言っても良いのですが、雄大な三原山とその火口、裾野に広がる砂漠や湧き出る御神火温泉、地質学的にも貴重な断層など、ジオパークとしても魅力の尽きない島です。

キャンプ場は「トウシキキャンプ場」と「海のふるさと村」の2つ。初めて島を体験してみようと思われる方には、買い物や交通も便利なので、入門に最適な島です。

小さくて可愛らしい「利島」

小さな小さな可愛らしい利島にはキャンプ場がありません。港も小さいので、波が高いと船が着かないこともあります。

だけどその分コンパクトに島内を散策、宮塚山に登ったり、ドルフィンスイムをしたり、日本一小さなボーリング場(たった2レーン!)で遊んだり……ゆったりと島時間にひたれます

白い砂のビーチが広がる「新島」

かつてはバブルで大賑わいだった新島も今は落ち着きを取り戻し、無数のモヤイ像たちが、自然を楽しみたい旅人たちを迎えてくれます。渋谷のモヤイ像はこの島から来たんですよ。

広い島だけあって、温泉も観光も食事処も充実。

キャンプ場は施設も充実していて評価の高い「羽伏浦(はぶしうら)キャンプ場」で、海も山も同時に楽しめます!!

自然の作った海水温泉が魅力の「式根島」

入り組んだ地形によって美しいビーチをたくさん擁する式根島。

海中に湧き出る温泉で暖を取りながらのスノーケルなど、海をめいっぱい楽しみたいならこの島。新島からの渡船もあるので、1回の旅行で2度オイシク楽しめちゃったりします。

キャンプ場は「大浦キャンプ場」と「釜の下キャンプ場」がシーズンで交互にオープンしています。

子どもも安心して海で遊べる「神津島」

太古の昔に神々が集ったとされる神津島。スノーケルスポットとしては、全島イチお勧めの「赤崎遊歩道」があり、その帰り道にはしっかり温泉もあります。

キャンプ場も「沢尻湾キャンプ場」「長浜キャンプ場」「多幸湾ファミリーキャンプ場」の3箇所と充実。長期滞在でも飽きることがありません。

下田からフェリーで渡るとキャンピングカー利用も可能となる唯一の島です。

噴火の痕跡を色濃く残す「三宅島」

この三宅島から先は「橘丸」で渡ることになります。生きた火山の島として、地球を肌で感じられるスポットがあちこちに。

伊豆諸島最大の淡水湖「大路池」もあり、ビーチに野鳥にダイビングと自然の魅力もいっぱいですが、なちゅガール的には国内最大級のボルダリング施設にも注目したいところ。

島の北側に「大久保浜キャンプ場」があります。

イルカと一緒に泳ぐなら「御蔵島」

昔から釣り人憧れの島でしたが、今やすっかりイルカの島に。ドルフィンウォッチやドルフィンスイムのために毎年多くの女性旅行者が訪れます。

周囲がほぼ断崖絶壁に囲まれているので、伊豆諸島の中でも手つかずの自然が残されているwildな島。原生林でトレッキングもオススメです。

残念ながらキャンプ場はありませんが、「村営バンガロー」で宿泊、BBQなどは可能です。

様々な温泉が楽しめる「八丈島」

伊豆諸島の中で大島に次ぐ大きさの八丈島には、1日に3便もある空路で行くのもお手軽。

観光施設やスポットも他島と比べると多いのですが、特筆すべきはその温泉の数。絶景温泉から激シブ温泉まで。

「温泉一日周遊券」を購入して7つの温泉をめぐりながら、「底土(そこど)野営場」「八丈プラザ公園」の2つキャンプ場を泊まり比べてみるのも他所では味わえない八丈島の楽しみ方。

就航率50%の高難易度島「青ヶ島」

世界的に珍しい二重カルデラから成る青ヶ島は、写真でわかる通り「ドラクエ」に出て来そうな冒険島。

いちばん近い八丈島から出る船でも2時間半かかり、就航率も50%程度というから、到達するだけでもそれはもう奇跡体験です。

日本一人口の少ない村を謳っているのにキャンプ場はしっかりあって、その名も「青ヶ島キャンプ場」。

まとめ

以上が伊豆諸島の有人島になります。魅力的な伊豆の島々、いかがだったでしょうか? 伊豆諸島と言いましても、タイトルに書きました通り、この島はみーんな東京都なんです。

今回は駆け足でのご紹介となりましたが、今後それぞれの島の詳細情報を本サイトにてお伝えしていきたいと思います。

最後に、キャンプ旅に役立つ一覧表を掲載します。

ABOUT ME
森 風美
森 風美
キャリーバッグ1つ、徒歩でキャンプする大学生。キャンプの絵を描いたり文を書いたりモデルをしたりしています。お仕事のご依頼はDMかメールへよろしくお願いします!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です